行政書士事務所の経営

行政書士を開業してみて気になる人がいたら会ってみるといい

e9da9310ecb6c70367d8a43a13d005a4_s開業当初はたくさんの人と会っていた気がしますが、最近はできていません。

今までにお会いしたことのある人との関係はいろいろ続いていますが、新たなお付き合いは増えていない気がしています。

昔は謙虚な気持ちで「お会いできませんか?」ってやってた気がする。

やらなくなったのは、ある種の驕りかもと思い、今日は書いてます。

会って話すだけでいい

会って話せると、いろいろ考えるきっかけになります。

僕はこれだけでも意味があると思います。

ビジョンとかマインドとかでもそうですし、実際の実務をどうやっているかとか、WEB上には転がっていない話しなんかも直接聞くことができます。

アプローチすると快く受けてくれる人も多いです。

しかも会って話すのは無料です。飲み代は別途ですが。

人の輪って繋がっています

笑っていいとも!みたいに友達の輪は繋がっています(笑っていとも!はヤラセだというツッコミはなしです)。

会いたい人の友達はだいたい会いたい人です。

知らない人だったりしても、会ってみると気が合うことが多いような気がします。

こうやって人の輪が繋がっていきます。

最初の一歩を踏み出せると、その後は自然と繋がることも多いです。開業して一人で事務所で作業とかしていて、息が詰まりそうなことがある人も、まずは誰かに会ってみるといいんじゃないかと思います。

ブログとかフェイスブックとかからアプローチすれば簡単でしょ?

WIN-WINとか意識する必要ないですよ

よく、「WIN-WINな関係が築けるように」とか言われますが、こんなの関係ないと思います。WIN-WINできればそりゃいいですが、何でもかんでも利害関係に持ち込む必要はないというのが僕の考えです。

事業主になると全部が自分の責任で、悪口を言う上司もいません。ストレスが溜まったりすることもあると思うんですよね。それが発散できる関係とかいいですよね。

いろんな人に会っていれば、そういう関係になれる人も出てくるはずです。

同業でライバルでもあり仲間でもあるような関係が築けると面白くなってくるはずです。

まとめ

今日は埼玉の丸山先生のところに行ってきます。

僕はこの本を読んで行政書士になりました。丸山先生とはご縁があって、

(と勝手に思っているだけですが・・・)

年に一度くらいはお会いしています。

丸山先生には開業前から会ってみたくて、最初はセミナーに参加したのを思い出しました。

そんな気持ちを忘れかけていたので、思い出して、人に会うことを意識してみようかなと思ってます。

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