行政書士事務所の経営

今期の事業計画作成に着手し始めたよ。まずは数値目標から。

うちの行政書士法人の決算は12月です。今月の末までに確定するのですが、それからではいろいろ遅いので、概算の試算表をもらって、今期の事業計画の作成に着手し始めました

僕は今のところプレイングマネージャー的な存在なので実務をしながらの作業です。

いろんなことを一度に管理しながら作業を進めていくのはものすごく効率が悪いので、担当を絞っていきたいのですが、そんな体制にするには人員も教育も至らないので、マンパワーに頼るしかない状態なわけです。

だから時間が掛かるんだよなー。

さて、泣き言はこれまでにして・・・

事業計画作成に当たって、まずは数値分析です。現状分析からスタート。

前年度の試算表をもとに固変分解→損益分岐点比率を求めます。そこから、今期の固定費の増額分を検討して、今期の損益分岐点まで求めました。

出てきた数字に利益目標をプラスオンして、事務所のメンバーに揉んでもらって、今期の売上目標とします。

前年までは、勉強不足のため、なんとなく決めちゃっていた数字ですが、今期は根拠があるので数字も信用できます。昨年、いろいろと研修を受けて勉強してきた成果がこんなところにも表れています。

融資の関係で公庫に提出しないといけない書類の準備などもあります。バタバタが続きますが、折り合いをつけて何とかやり切りたいです。

-行政書士事務所の経営
-