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事務所で初めて受ける融資

事務所で融資の申請業務を取り扱ってるので、こんなことを書いてしまうとよくないのかもしれませんが、僕は以前はどこかに「融資を受ける」=「借金をする」=「悪いこと」みたいな固定観念を持っていました。

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両親がお金を借りたりしない人だったのでその影響もあるのでしょう。

でも、最近は違った捉え方をしていて、確かに利息を払わないといけなくなるので、コストが増えるデメリットはありますが、思い切った投資ができたり、手元資金に余裕ができたりというメリットの方が大きいと思っています

なんと言っても、目標への到達までの時間が短縮できますよね。

「事業を行っていく上では融資を受けるのは当然」っていうくらいに今は思っています。

とは言え、うちの事務所では、これまでは融資を受けようということにはなってませんでした。

そもそも行政書士業務って大きな投資が必要なことが少ないので、手持ち資金で回せる状態が続いていたんです。だから必要なかったんです。

融資を申し込んだ経緯

今回、うちの事務所は認定支援機関となり、創業支援や経営支援を業務に加えるにあたって、サイトやチラシの作成、それに伴う外注費や広告費などが必要になったので、「それじゃ、自分たちでも借りてみよう」となり、融資の申し込みに至りました。

申し込んだのは日本政策金融公庫の中小企業経営力強化資金です。

金利1.45%、無担保・無保証人という優れものです。

認定支援機関の支援が必要なのですが、うちの事務所は認定支援機関なので、自分たちで自分たちを支援するということでOKです。

新規業務を始めると言っても、資金調達がどうしても必要だという状況ではありません。でも、「お金を借りるというのがどういうことか自分たちで経験するのも重要」という教えもあり、低金利な中小企業経営力強化資金が使えるいい機会だったので申し込みをしたのです。

そして・・・・

無事に審査が通ったと連絡がありました。

面談の翌日には連絡がありました・・・。審査早い!

その後は、添付の書類の準備、印紙の購入などを行い、振込先となる銀行のハンコをもらい、借用証書などの書類を作成して、本日、投函いたしました。

書類がセンターに到着後、3営業日程度で振り込まれるそうです。

融資の流れ

行政書士会渋谷支部で公庫の方に研修に来ていただいたり、賀詞交歓会に来賓でいらしていただいたりしていて、その時に「事務所で融資を受けたいんですよね~」と小出しに伝えたりはしておりました。

そして、認定支援機関になれたタイミングでアポを取り、最初は相談という形で公庫を訪問。中小企業経営力強化資金でお願いしたい旨を伝えて、その他もいろいろと相談をして、必要書類をいただきました。

書類の準備ができた段階で、メールで送信して内容を確認してもらいます。OKを頂き、申込書類一式を郵送で送付。その後、面談の日を決めるための連絡を頂き、面談の日に必要な書類の一覧が送られてきて、それらを揃えて面談という流れでした。

うちの事務所は12月決算で、確定申告が2月29日。そして面談が3月1日。面談当日の必要書類として税金の支払の領収書や決算報告書を持ってきて欲しいとのことだったので、29日はバタバタしましたが、不足なく書類は揃えて持って行くことができました。

税理士事務所の担当の方にもちょっと無理を言いました。協力してくださってありがとうございました。

面談では私の経歴や、融資を受けて取り組む事業の内容やノウハウはあるのかなどを聞かれました。経歴の年月日が若干違っていて冷や汗をかきましたが他は無難に答えられたと思います。

そして、翌日、審査通過の連絡という流れでした。

創業時点で借りるべきだったかも

今思えば、なんで創業の時に融資を受けなかったのだろう?

融資を受けていれば、今に至るまでの期間を3年くらい短縮できたかもなーとも思ったりもしています。もちろん、なんとなく借りちゃダメで、しっかり事業計画を立てて、実行していくっていうのが前提ですが。

中小企業経営力強化資金は金利は低いし、担保・保証人も不要なので、お勧めです。申込み希望の方はご相談ください。支援いたしますよ。

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