行政書士事務所の経営

PCが壊れて思う、データの大切さ

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うちの事務所は行政書士が3人いて、パート・アルバイトさんもいるんで、PCが何台かあります。

以前は、ネットワークを組み、1台のPCをテータベース的な使い方をし、そこにアクセスして情報を取ったりしていました。最近はドロップボックスを使用してデータを共有しているのですが、建設業許可の申請書類などを作るワイズのソフトのデータは移行せずにその1台のPCを使ったままにしていました。

そしたら、日曜日のことですが、壊れちゃったんです。そいつが。

電源が入らなくなっちゃった。

バックアップを取っていない(←これが問題なのですが・・・)ので、そいつが復旧するまでは建設業の書類作成の作業ができないじゃんってことになりました。それより何より、日曜日に仕事しに来たのに書類作れないってどういうことだよ!と。

PC自体はビスタだし、8年くらい使っているし、通電しっぱなしだし、そろそろ壊れてもおかしくないものだったのに、まったく油断していました。

即日で修理に出すことに

日曜日だったのですが、熊谷さんもいらしていて、熊谷さんは仕事がひと段落していたようで、「修理に持って行こうか?」と言ってくれました。

なんと素晴らしい神対応

新宿で修理屋さんを見つけ、持ち込み可能かどうかの確認を取り、タクシー呼んで行ってくれました。

電源のパーツに不具合があったものの、「同じパーツはないが、それより高くていいものはある」とのこと。月曜の朝には引き取れるそうで、業務にはほとんど影響は出ませんでした。

改めて思うバックアップの重要性

ドロップボックスでデータを保管するのも賛否が分かれるのかもしれませんが、我々のようなスモールオフィスでは、それに勝る共有のシステムを組むことはできないということもあるため、さらに移行を進めていこう(ダジャレじゃないよ)と思っています。

ドロップボックス上にデータがあれば、今回の騒動も避けられたわけだし。

その上で、どうやってバックアップを取っていくかも課題かも。いろいろ手探りだ。

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