行政書士事務所の経営

合同事務所がうまくいかないって話から、事務所でのコミュニケーションについて考える

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うちは創業時は行政書士が三人いて、一人減って、一人増えて、現在三人なんだけど、「法人にして行政書士が三人いる」って言う話をすると、「よく仲良くやってられますねー?」とかって言われます。

けっこうな頻度で聞かれるのですが、こちらとしては、割とうんざりする質問だったりします。「本当は、仲が悪いんじゃないの?」って言われているような気がするし、「仕事なんだから仲なんてどうでもいいじゃん」という思いもあるからです。

合同事務所がうまくいかない理由

でも、お付き合いもあるので、いやいやながらも話を聞いていると、合同事務所なんかで何人かで物件を借りた場合に、うまくいかないことはよくるんだそう。最後は、コピー用紙代とか電話代とかで揉めて、別れちゃったりするケースもあるそうなんです。

これって単純にコミュニケーションが足りてないんだと思います。思っていることを言わずにいて、イライラが募り、積もり積もって爆発するのでしょう。

最後は嫌う為に嫌なところを探しているような状態だったりしそう。

仕事がないこともうまくいかない原因の一つかもしれません。仕事がないから誰かに当たりたくなるんでしょうね。

自分のことを棚に上げて。

逆に言えば、きちんとコミュニケーションが取れていて、それぞれに仕事があれば、それなりに続くのかもしれません。手狭になって合同解消っていうのが理想的だな。

無理矢理でもコミュニケーションを図るべき

ちなみにうちは、仕事がないときも、少しは増えた今も変らず、仲良く(?)やっています。まあ、みんながどう思っているかは知りませんが・・・。

ちなみに、ある時期からは、月に2回はミーティングを開き、そのうちの1回は終了後に飲みに行くっていうのをルーティンにしています。毎日顔を合わせていると、会話もなくなる(しなくてもよくなっちゃう)ので、無理やりにでもコミュニケーションを取るようにしました。

どんなことを考え、どんなことをしているかなどをきちんと話せる場所を作っておくっていうのは大事なのではないかと思います。ONの話はミーティングでして、OFFの話は飲み会でしています。お酒が入ると話しやすくなるし。

事務所としては、アルバイトさんが増えて、今までにない所帯になりました。人が増えれば人間関係のトラブルも出てくるかもしれません。環境に満足してもらえないこともあるかもしれません。でも、きちんとコミュニケーションを取ることで乗り越えていきたいと思っています。

さて、歓迎会はどこでやるんだろうなー?

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