行政書士事務所の経営

事務所の法人カードをANA JCBに変えました

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もともと使っていたカードはJBC

事務所のカードはもともとJCBの普通の法人カードでした。JCBはOKIDOKIポイントというポイントが貯まるのですが、貯まったポイントをすっかり放置していて、これはもったいないと気づき、今回、きちんとカード選びから検討してみたわけです。行政書士法人でかかる年間の経費のうち何百万円かはカードで支払いをしているわけで、ここにポイントが付くのを放っておくのはもったいなく、きちんと活用しようと思ったわけです。

法人カードで何の支払いをしているか?

ハイク行政書士法人の場合、カードで支払いをしているものは、主にインターネット関連の費用です。サーバー、ドメイン、ネット広告費ですね。それからスマホ代などなどの継続して支払う経費の支払いに使用をしております。突発的なものは個人で立て替えて、月締めで清算という感じです。

選んだカードは?

せっかくなのでアメックスとかのステータスカードにしようかなとも思ったのですが、最終的にはJCBのANAカードを選択しました。JCBのANAカードを選んだ理由としては以下の点があります。

  • マイルが貯まること
  • 年会費が安いこと

この2つだけです。ノーマルカードでゴールドにもしていません。

マイル貯めてます

実は、最近マイルを貯めておりまして、事務所の経費でもマイルを貯めて、貯まったマイルで旅行に行ったりしようと思っております。

旅行に行くとなると、ゴールドカードの方がいいんじゃないという方もいますし、実際そうなのですが、ゴールドカードなどの特典については個人で持っているカードで十分対応できるので、法人カードの付帯機能を使うということはあまり考えられません。空港ラウンジなんかは個人のカードを使いますから。そうすると、マイルが貯まってコストがかからないカードが一番ということでANA JCBとなったわけです。

コストがかからないカードにしたのは、他の役員への遠慮もあります・・・。貯まったポイントは私がもらうことにしましたので。もし、そういうのがなければ「アメックスゴールド!(プラチナはまだ必要ない)」とかってなったかもしれません。

ANA JCBのデメリット

大したデメリットはないのですが、マイルに交換する際に年間5000円(税抜き)の手数料かかります。年会費が2,250円(税抜き)なので合計すると年間の7,250円です(マイル交換手数料は交換するときに支払うので、継続ではないですが、ここでは年間継続として考えてみました)。ワイドゴールドにすると交換手数料はかかりませんが、年会費19,000円(税抜き)がかかるので、1万円以上の差が出ます。

シンプルにコストを抑えてマイルを貯めること考えるとノーマルのANA JCBで十分だと思っています。

ANA JCBの法人カードを申し込んでみて

個人でカードを申し込む時よりもカードが届くまで日数がかかった気がします。個人とは違った審査があるのだろうから仕方がないかもしれませんが、うちはもともとJCBのカードを使っていたわけですから、変な感じじゃないことはわかっていると思いますがね。

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