行政書士事務所の経営

「仕事」について、僕が前の前の職場で学んだこと

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研修などで学んだ記憶はありません

ある程度の規模の会社に勤めていると「研修」があったりします。

自己啓発的なことを学ばせてもらえる素晴らしい機会なのに、会社員だとそのありがたみがわからないこともあります。「そんなことは知っている」「すでにやってる」「もっといい方法がある」など、研修を受けながらそんなことを考えたりしちゃうわけです。

僕がそうでした。

そして、今思うのは「自分で何にもできていなかったくせに、よく偉そうなこと思ってたな、このバカ!」です。

会社に守られてたくせに、会社が期待することを実践していないなんて、あり得ない話です。

まあ、それを差し引いても優秀だったとは思いますが・・・。

「仕事」については教わったことがあります

せっかく受けさせれもらった研修からは何も学んでこず、今頃になってせっせと独学で勉強したりしているのですが、当時の上司から「仕事」とはなんであるかということは学ばせてもらいました。

  • 仕事とは自分で問題を見つけて解決していくこと

「やらされること」「指示されること」、そういう受け身のものは仕事だと思うなって言われてきました。仕事は能動的に自分で見つけていくものだって教わってきました。

行政書士として開業してからも、この仕事の定義は変わっていません。

「どうすれば仕事が取れるんだろう?」「どうすれば事務所での仕事が捗るんだろう?」。そんなことばっかり考えています。障壁になることはどんなことで、どうすればクリアになるか?って。

そう考えると、行政書士の実務の部分(書類作成とか役所への提出とか)は僕にとっては仕事という感じではないのかもしれません。もちろん重要なことであるのはわかっていますが、それのプロフェッショナルを目指すのはちょっと違うなと思っています。

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