行政書士事務所の経営

行政書士実務の講師をなぜやるのかについて石橋の場合

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11年くらい行政書士をやっていると実務の講師をやってくれないかと声が掛かることがあります。僕の場合、基本的にはお受けするようにしています。当然お受けするのには理由があります。

実務ができる行政書士を育てたいという崇高な理念

例えば、税理士は2年間の実務経験しないと税理士として独立できませんが、行政書士はそんなことはありません。また、求人が少ないので、どこかに勤めて、経験を積んで独立するというのも難しいように思います。いきなり独立して大海原に放り出されるというケースがほとんどです。

そうすると、実務を学べる場というのは、研修しかなかったりします。あとは、ぶっつけ本番で、先輩に聞いたり、役所に聞いたりしながら進めていくしかありません。事前の知識があるかないかは、仕事を進めていく上で大きな差になるので、開業間もない人や新たな業務を開拓しようという人にとっては実務研修は有意義なものになるはずです。

このように、実務ができる行政書士を育てていきたいという思いから僕は研修の講師を引き受けている、

わけではありません。

やるからにはしっかりやっているつもりですが、実務ができる行政書士が増えてしまうと僕の仕事が減る可能性もあるんで、実務ができる行政書士を育てたいとは思っていないし、そもそも、人を「育てる」なんておこがましいです。

講師として活動の幅を広げていきたい

僕は講師として大成するには、才能と経験が必要だと思っています。才能が半分、経験が半分。両方必要です。僕は小さい時から割と人前で話すのは得意な方でした。自分で才能があるとは言い切れませんが、ある程度はできると思います。

そうすると後は経験です。講師として様々な経験を積ませていただき、将来的には講師として羽ばたいていきたいと思っている、

わけでもありません。

講師業って自分がいなければ成立しないビジネスモデルだと思っているんで、そういうのはあまりやりたくありません。僕は将来的には人を使って自分は何もしないでもいいというビジネスをしたいので、講師業はちょっと違うのです。

事務所の宣伝に使いたいだけ

僕には、崇高な理念もないし、講師として独立したという思いもありません。ただあるのは、講師をした実績を集客に使いたいということだけです。「行政書士さん向けの研修の講師をしているような人なら任せても大丈夫だろう」って思ってもらい、仕事の依頼をしてもらいたいわけです。

信頼を得るためのツールとして講師をしているのです。実務をして講師もしている人ってそれほど多くはありませんし、それをアピールしている人はさらに少ないです。

ちょっとしたことですが、これが差別化につながると思ってやっております。

まとめ

ちなみに、僕の対外的な行動のほとんどはこの「集客」に繋がっています。

「飲み歩いているだけだろ」と思っている皆様、それは仮の姿です。根底には集客っていうのがあるんです。

というわけで、声が掛かれば講師やります。ちなみに、今後の予定としては、東京都行政書士会の初級業務研修、渋谷区の創業セミナー、某学校という感じ。レジュメ作ったりするの大変なんだけど、頑張ってますよー。

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