さて、パラオでお魚を見てきた記事を追加していますが、今回はマンタです。
とても大きなエイの仲間で、ダイビングを始めると「見たいな〜」って思う人が多い魚の一つです。
マンタが見られるポイントは日本にもあります。石垣島のマンタスクランブルとかが有名です。僕は石垣島には行ったことがありませんが、結構たくさん見られるらしいです。
パラオだとこの記事で紹介するジャーマンチャネルです。
マンタのクリーニングステーションがあって、ゆっくり回遊しています。
1〜2月くらいだとかなりの頻度で見られるのですが、僕は初回と2回目のパラオでは見ることができませんでした。3度目からはコンスタントに見ることができています。
今回も見ることができました。
今回は他にマンタの捕食も狙ってもらいました。ポイントは同じジャーマンチャネルです。
マンタは大きな体ですが、プランクトンなどを食べています。そして、効率的にプランクトンを食べるために、クルクルと縦回転するのです。
しかし、残念ながら、捕食シーンは見ることができませんでした。
時間的にもう少し遅くエントリーしないといけないようだったのですが、暗くなってしまう前に戻らないといけない関係で、捕食が始まる前にエキジットとなってしまったのです。
ただ、クマザサハナムロがたくさん出てきて、マンタもウロウロしていて、海水が濁ってきて、流れが速くなって、「何か起こりそうだな」という体験はできました。
幻想的というか、不思議な体験でした。
これは次回以降に持ち越しです。6回目のパラオとかあるかなー。