「風が吹けば桶屋が儲かる」って言うけど「ん?そう言えばどんな話なんだっけ?」とウィキペディアを見たら、けっこうえぐい話だったので紹介します。
ウィキペディアより「風が吹けば桶屋が儲かる」
- 大風で土ぼこりが立つ
- 土ぼこりが目に入って、盲人が増える
- 盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)
- 三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される
- ネコが減ればネズミが増える
- ネズミは桶をかじる
- 桶の需要が増え桶屋が儲かる
現在では放送できないレベルです。
そして、いろいろと突拍子なさすぎで、突っ込みどころ満載です。
- 目がつぶれるなんて、江戸時代はどんな土ぼこりが舞ってたんだよ!
- 目がつぶれたらみんな三味線弾きになったのかよ!
- どんだけ三味線バカ売れしてんだよ!
- そもそもネズミって桶をかじるっけ?
ウィキペディアによると、突拍子がなさすぎるので、「こじつけの理論」を指すこともあるとありましたが、僕は江戸時代の人が想像力豊かすぎだったのかもしれないと思ってみたりしています。
意味を間違えて使ってしまいました
実は、今日の事務所のMTGで「今の自分の取った行動が将来の自分を決める」っていうような意味で使ってしまったのですが、全然意味が違いました。「風が吹けば桶屋が儲かる」っていうのは、「自分の取った行動が、知らないとどこかの誰かに影響を与える」ってことですもんね。
カッコつけて引用したのに恥ずかしい限りです。orz