渋谷塾「コンサルタントとしての行政書士」に参加
昨日は行政書士会渋谷支部の主催の研修会でした。渋谷支部では「渋谷塾」という少人数制のセミナーを開催しております。講師と近い距離で研修をすることで、質疑応答のしやすい双方向の研修となっていいます。
「コンサルタントしての行政書士」ということで渋谷支部の前の支部長の宇田川先生が講師をなさりました。顧問契約を多数持っている先生ならではの行政書士業務の話が聞けて、とても勉強になりました。
もちろん、内容は書けませんが、顧問をどうやってとるのかと、どういうことがお金になるのかの話はとても参考になりました。
先日の岩本さんのセミナーは3,000円。こちらは渋谷支部の会員なら無料です。お得なセミナーが続いています。勉強になることばかりなのに、なんで参加しない人がいるんでしょうね?不思議でなりません。
「時間がない」とか言ってるやつはバカですよ。「自分には必要ない」と思っているやつもバカ。成長したいなら人から教わるのが一番なのに。
顧問契約を取りたいという思い
話がそれちゃいましたので戻すと、うちの事務所では現状では顧問契約はほとんどありません。ゼロではないのですが、行政書士はなかなか顧問契約を取れないものだと思い込んでおり、積極的には営業してこなかったということもあります。
でも、顧問契約を取りたいという思いはここ何年か持っています。
そのための取り組みの一環として今年は認定支援機関への登録を目指しました。財務の分野で顧問契約がとれると思ったからです。それと、昨日、宇田川先生の研修で学ばせてもらったことにも取り組んでいけば顧問契約に繋がるなと思っています。
もしかしたら、顧問契約が案外取れるんじゃないかと目論んでいますが、さてどうなるでしょうか?
取り組みへの不安材料も・・・
まだ、認定支援機関の登録も完了していないので、本格始動は来年以降になると思います。昨日の渋谷塾でサービスについてのヒントをたくさんいただいたので、あとは、試行錯誤しながら取り組んでいくのみです。
心配なのは現場の人間ができるかどうか、だな。
いずれにしろ、行政書士が顧問契約を取っていくという話は興味のある人も多いと思いますので、今後も取り組みを紹介していきたいと思っています。